健康美的カフェイン

こんにちは。スタッフKです。
最近、自分の至らなさのせいで体調を崩してしまってから(鈍感力、敏感力)、生活改善に力を入れています。
早寝早起き!の、基本的な改革から始めてみました。
根っから、何かに夢中になるとすぐに寝る時間が遅くなってしまう性格でして……。
就寝時間、起床時間にバラつきが出てしまう日常を正すべく、またいろいろと調べていました。
その中で、とても腑に落ちた健康美情報をシェアさせてください。
今回のテーマは
カフェイン
です。
カフェインのデメリット
敢えて、デメリットからご説明させていただきますね。
最大のデメリットは、言わずもがな、不眠の直接原因になることです。
カフェインには強い覚醒作用があります。
自分の体質に合った量、摂取時間を守れない場合は、メリットになるはずの覚醒作用が逆効果になってしまいます。
スタッフKは一息を入れたいときに温かい飲み物が欲しくなります。
朝はコーヒーでホッとしながらゆっくり目を覚まします。夜はコーヒーは飲んではいけないかな、と、緑茶
紅茶にしていました。
が。
緑茶にも、紅茶にも、ウーロン茶にも、ほうじ茶にも、カフェインが含まれていた事実を、いまさら知りました……。
もうひとつデメリットがあります。
カフェインを摂取し過ぎると依存症になる場合もあるそうです。
スタッフKも知らぬうちに依存していたのかもしれません!
なににカフェインが含まれているのかを知り、良い時間に良い眠気をこさせるためのひとつの注意事項として、1日の自分のカフェイン摂取時間と量を調整したいと思います。
カフェインのメリット
さきほど触れましたように、覚醒作用はうまく使えばメリットです!
カフェインによってドーパミンが刺激され、やる気が出たり行動力があがるのです。
寝てはいけないときの眠気覚まし、寝起きからのゆったりした意識覚醒、さらには、記憶力と運動継続力のアップもメリットです。
カフェインを摂取したあとは短期的な記憶力がアップ、エクササイズの1時間前にカフェインを摂ると無理なくいつもより長い時間運動ができるそうです。
もうひとつ、短期的な疲労回復効果が期待できます。
やる気を起こさせるドーパミンの作用で疲れを一時的に感じなくさせるのだそう。
おおむね、カフェインは飲んで30分してから効果が出始めます。効果の持続時間はカフェイン量に比例して、4時間から14時間まで幅があります。
目的によって飲む時間、量を考えなければいけませんね。
効果的にカフェインを摂取する
効果的にカフェインのメリットを活かすためには、3つの指針があります。
①摂取量に気をつける
コーヒーのカフェイン量は、
100mlあたりに40〜90mg
紅茶なら
100mlあたりに10〜60mg
緑茶なら
100mlあたりに10〜20mg
コーヒーでいうと、1日の適切な摂取量は5杯、つまり200〜450mgまでです。
②摂取時間に気をつける
興奮作用が持続しすぎ、睡眠導入に支障が出ないよう、自分の就寝時間から逆算してカフェイン摂取の制限時間を設けましょう。
効果は4〜14時間までバラつきがありますが、平均して8時間が普通だと言われています。
23時に寝る生活なら、15時にはカフェインを摂取しないぐらいの計算になりますね。
③自分の体のカフェイン耐性を知る
上記のカフェイン効果の持続時間は、統計上の数字です。
これをもとに、自分で試行錯誤を繰り返し、自分に合う分量、自分に合う時間を見出すことが大切です。
健康美とカフェイン
何度となくコラムで主張してきましたが、カフェインとの付き合いにおいても、
全員が違う心と体を持しているのですから、自分の体とカフェインの相性を自分で見極め、自分にとってだけのカフェインとの付き合い方を学ぶことが健康美です♡