寝相は少し悪くしましょう!

こんにちは、スタッフKです!
梅も開花し、心にも春の温かさへの期待が浮いてきましたね♪
まあ、ですが、まだまだ寒いです。
2月ですから体はまだまだ寒いです。
スタッフKは冬場は、眠る際に電気毛布がかかせません。
たまに設定温度を上げすぎ、夜中に汗だらけになり布団を剥いでとんでもない寝相になっていることがあります。
冷えて目覚めて、はて自分はなぜ敷布団の端にキュキュッと丸くなって寝ているんだ……と、朦朧と思いながら、また布団を掛けることをこの冬に何度繰り返しているでしょうか。
今回のテーマは寝相です。
(冷えについては、今日から「温活」しましょ、で♡)
寝相が悪くなる原因
主な理由は2つ。
①寝具と接した面の熱から逃れるため
おお! いま、まさにわかりやすくスタッフKか体験していることでした!
詳しくご説明します。
人は、深い眠りに入るためには体温を下げる必要があるそうです。
体は体温を下げるために発汗を促し、出た汗が寝具にうつり蒸すため、その不快感を軽減するために無意識に寝相を変えるのだそう。
②頭を深く深く休めるため
浅い眠り=レム睡眠
深い眠り=ノンレム睡眠
というのはどこかで耳にしたことがありませんか?
ノンレム睡眠の中でさらに深い睡眠のことを
除波睡眠
と呼びます。
除波睡眠に入っている間は、大脳がとてもとても休んでいます。
日々、情報処理が多い方などは、この除波睡眠が必要なので自然に除波睡眠の時間が増えます。
除波睡眠の間、大脳は実に確実にお休みをしているため、自分の体の場所認識がしにくく、体の動きを保つことができなくなっているのです。
寝相が悪いというのは、逆に、大脳が休めているということなんですね……!
寝相が良すぎてはいけない
綺麗に寝るのが良いというわけではないようです。
寝相には、大脳を休める以外にもまだ大事な役割があります。
体のコリをほぐし、血液循環をよくすること
です。
寝たときと同じ姿勢で目覚めることが多い方もいませんか?
スタッフK、冬場の電気毛布時期以外は、微動だにせず寝るタイプです。
理由は、乙女なころに読んだ雑誌に、まっすぐ動かずに寝るのがダイエットに良し!と書かれていたのを何も考えず何十年も忠実に守っているからです……。
すると、しょっちゅう、長時間寝たはずなのに疲れや怠さが取れないと感じるんですよね。
姿勢をずっと一定のまま動かさずにいたら、そりゃ、体が凝ってしまいますね!
長時間寝れば寝るほど、凝ってしまいます。
情報は更新してインプットしなければいけませんね。
適度に寝相を変えながら、ゆるっと眠ることが本当の健康美に繋がるのです!
健康美的におススメの寝相改革
気持ち良く体を休ませるための寝方をまとめてみますね。
①寝室、寝具の温度を適切にする
汗をかきすぎても、かかなすぎてもいけません。
目安としては、
室温:春〜夏25度、秋〜冬20度前後
湿度:通年50〜60パーセント
です!
②寝る前に気分を整えておく
その日のストレスや、考え過ぎてもその日に解決しようがない問題などから、頭を切り離しましょう。
あとは体に委ねれば、快眠がストレスを軽減し、新しい考え方をくれます!
③寝相について気にしない
寝相は良すぎても悪すぎてもよくないことがわかりました。
適度がいいのです。
寝ているときも適度に動きましょう!
皆さまが本日も良い睡眠時間を得て、明日の元気を出せますように♡