ハッピーな歳の取り方

こんにちは、スタッフKです!
某SNSを使い始めて10年近くが経ちました。
SNSは楽しい情報をシェアできる、良いものですよね。
いつかのコラム記事、見せ見せダイエットでも触れましたように、自分の姿をひとに見せる意識を持つのにも効果的です!
わたしも楽しく使わせていただいてます♪
そして、この某SNS、3年前の投稿やら5年前の投稿やらが、自分にだけ見える状態で自分のページのいちばん上にに出てくるんです。
見ると……
自分が若い。当たり前ですが、いまの自分より若い。びっくりします。
わたしは加齢をプラスに考えているので、若返りたいという気持ちではなく、
人間とはきちんと加齢して老化をするものなんだ、
という自然現象に感心しちゃうんです。
アンチエイジングにはもちろん興味があります。
それについても、若返りたい気持ちからではなく、自分の体を長く大事に使っていきたい気持ちからです。
健康でいることが、心を明るくハッピーにする重要なキーだと思います。
今回は、体を大切に健康に保ち、心が満足する歳の重ね方に関した情報をシェアしたいと思います♡
加齢と老化の違い
重ねてご説明しますが、若いからいい、のではありません。
だれもが歳をとります。だれにも加齢があり、老化があります。
その中で、もう若くないから、などと、逆らえない摂理にクヨクヨするよりも、どうやって気持ちよく歳をとろうかな、と捉えるほうが、キラキラできると思うのです。
加齢というのは、実に淡々とした時間経過を指します。
老化とは、加齢に伴う生理機能の低下です。
どちらも全人類に起こる、至極当然の現象です。
ではなにが違うかというと、
加齢の速さをとめることはできませんが、老化の速さは遺伝的なものを除けば、自分の努力で遅らせることができる点です。
老化を遅らせることができる、すなわち、実齢よりも体年齢、たとえばお肌年齢や内臓年齢を若く保つことが可能なのです。
体に負担を与え、結果、老化に繋がってしまうものをなるべく避ければ、より長く健康でいられるんです!
老化を早めるふたつの大因
①酸化
言い換えてみると「体がサビてしまう」ことです。
リンゴやジャガイモは、切ったあとにそのまま晒していると変色しますよね。酸素を摂取する人間にもあれと同じ現象が起こります。
人間は呼吸で取り入れた酸素を使い、食事で取り入れた栄養素をエネルギーに変換させます。このとき、多少の酸素が余り、余った酸素は、いろいろな悪因に絡まり、体内の電子素と繋がろうとするんです。
それが、体の酸化です。
酸化を促してしまう悪要因の主なものは、ストレス、紫外線、過度な喫煙飲酒などです。
体の酸化は、お肌の老化を早め、動脈硬化などの血めぐりの悪化を呼び起こします。
②糖化
こちらは「体にコゲができる」と例えるとわかりやすいでしょうか。
過剰に糖分を摂取すると、ふつうに消化ができなかったぶんが体内のタンパク質と結合し、AGEという名前のかなり強い老化促進物質を作り出してしまいます。
AGEは、お肌のくすみ、たるみ、シワをつくるほか、髪や爪や内臓までを汚してしまう怖い物質です。
酸化と糖化の防ぎ方
①酸化には食べ物で対抗
体の酸化を予防する栄養素があります。
ポリフェノール、ビタミンE、ビタミンPです。
代表的な食べ物には、緑茶、人参、トマト、鮭、生姜、蕎麦などがあります。
これらを積極的に食べると、活性酸素の除去、免疫力の向上を図ることができるんです!
②糖化には食べ方で対抗
体が糖化するのは、食後の血液中に糖分があふれるからです。なので、血糖値を急激に上げないよう、野菜や食物繊維から食べ始め、糖質の多い主食はあとにしましょう。
なお、糖化を促進する食べ物を控えることも大事です。砂糖はもちろん、揚げ物や主食は、適度に楽しむ程度に抑えておきましょう。
まごはやさしいよ
老化を遅らせる食べ物の覚え方がありますね。
まごはやさしい。
いまは、これに、よ、が付き、まごはやさしいよ、がベストとされているそうです!
「ま」豆類(大豆、味噌、納豆、豆腐)
「ご」ごま
「こ」米(玄米)
「は」わかめ(海草類)
「や」野菜
「さ」魚
「し」しいたけ(きのこ類)
「い」いも類
「よ」ヨーグルト(発酵食品)
積極的に取り入れていきましょう!
ただし、嫌いなものを我慢して食べる必要はありません。
ストレスも老化の原因ですからね♡
無理なく、できる範囲で、心と体を尊重していきたいですね。
健康美って、改めて、素晴らしいなと思います。